ふと、同じ顔でイメージが大きく違う子たちを描き分けてみたい衝動にかられました。絵板で量産！


輝原桜華　（きはら おうか）
女28 / 火髪土肌火目 / 槍使い

明朗快活で勝ち気なお転婆娘。
ご存知猫野宅の子。紫色の火目がチャームポイント。仲良しトリオの末妹ポジションで、常に明るく前向きに家族を引っ張ってくれた幼馴染の兄貴分二人といつも一緒。


九条志摩　（くじょう しま）
女28 / 土髪土肌火目 / 槍使い

責任感が強く生真面目。
初めての髪を斬った当主。五郎ズやお夏の初打倒もこの頃で、志摩の世代で中盤の停滞から一気に状況が動いてます。ひたすらに前だけ見据えていた子、というイメージが強いです。
そのため、一族男子から熱烈なアタックを受けるも顧みることはなし。そちらの妄想は来世に持ち越し…！


荻凪結生　（おぎな ゆい）
女28 / 火髪風肌水目 / 槍使い

箱入り気味で夢みがちな内気少女。
この子も猫野の一族。氷室の暁生家から氏神を迎えてお嫁さんになってくれましたｖ
緊張して真っ赤になって動けなくなっちゃったりする純情っぷりがめちゃくちゃ可愛いのですが、淡い恋心を押し隠したまま氏神にならず死んでしまい、今のところ悲恋まっしぐら。幸せにしてあげるにはどうしたものか…


暁生剣護　（あこう けんご）
男37 / 火髪水肌水目 / 剣士

堅実誠実な渉外担当。
大江山越え時の当主で（出陣はしてない）、一族への非難を矢面に立って受け止めた人。晩年はその対応と、大江山以降沈みがちになってしまった従妹（鬼朱点討伐隊長）のケアに心を砕いて過ごす。何だかんだで剣護の葬儀には都の人たちもぽつぽつ来てくれたんじゃないかと想像。


氷渡逢良　（ひわたり あうら）
男37 / 土髪土肌風目 / 弓使い

飄々としつつ何かとおいしいとこを持っていくちゃっかりさん。
一族最後の子で悲願達成メンバーになることが生まれる前から決まっていて、討伐は輝くばかりの美女3人と一緒、ついでに奥義にまでしっかり名を残した。この苦労知らずめー（いや苦労はしてるよ）


九堂結弦　（くどう ゆづる）
男37 / 水髪風肌風目 / 弓使い

ちょっとお調子者でバーンとした方。
こいつも大江山世代ですが、同期が全員明るく豪気な性格だったため、暗さも悲壮感もまるでない。
ちなみに面食いだそうで、顔の好みと素質を両方考慮して自分で選んだ交神相手は下諏訪竜実。「どうせなら上諏訪竜穂いくだろそこは」と従弟に突っ込まれたけど、結弦的には竜実ちゃんでいいらしい。


九条仁　（くじょう じん）
男21 / 土髪火肌土目 / 剣士

穏やかで頼れるみんなのお兄さん。
父（男3）に生き写しという設定なので、なんとなくそちらにも似せて描きたいと思ってます。ていうか九条家の一族紹介絵ももはやいろいろ描き直したい。

男21なら人を食ったタイプもハマりそうだなと思うんだけど我が家に好青年タイプのほうが多いのは、多分最初の子が仁だったから。


暁生陸　（あこう りく）
男21 / 全身水 / 槍使い

末っ子気質で人懐こい天然タラシ。
弱冠3ヶ月の少年のうちに悲願達成して呪いが解けてるので、まだ顔グラの年齢より幼い感じ。一族最高の素質の持ち主で戦いに関しては天才的だったけど、ぽややん気味な普段とのギャップが大きく、それも相俟っておねえさんたちをキュンとさせちゃう子だと思ってます。


氷渡統　（ひわたり すばる）
男21 / 火髪水肌火目 / 槍使い

明るく爽やか体育会系。
カラーリングはお母さん似で、顔と性格は完全なるお父さん似（分社氏神様と同顔）。PS版じゃ親と同顔の子って普通は生まれないもんな。ミラクル！
氏神として昇天してからは、逆にお父さんの実家との嬉しい縁談があり、婿に迎えていただきました。


改めて見たら剣士と弓使いと槍使いしかいねえ。というかこの槍使い率の高さは一体なんだ（笑）
そして風髪がいないのが寂しいです。もともと私の一族に少ないから仕方ないんだけど…！
まだいくつか描きたい顔グラが残ってますが、バストアップ1枚で3人区別つけられる顔ってのは案外少ないなと実感中。