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2氷渡家のプレイ記録更新が止まってはや1年4ヶ月。(……)
いや~ストーリー仕立てのプレイ記録をどう書いたもんか…ということで長らく足踏みしているわけですが、それはそうと可愛い一族に日の目を見せてやりたくて仕方なくなってきました。
で、11月に「いい一族の日」月間ということで、いろんな方の一族さん絵&語りにホクホクしつつ(いい一ヶ月であった…(*´v`*))自分でも一日一枚描いてたのがこちらのログです。せっかくなのでまとめてみました。

当然というか、盛大に一族史のネタバレを含みます。
OKな方は下の[続きを読む]から見てやってくださいませー。




あうら
初代当主・逢良(あうら)。
中性的な顔した日本男児。親がわりと早くに亡くなったので、元服して14歳くらいから祭具警護のお勤めに出ていた長男。信条:報本反始。
えらい境遇に放り込まれたけど弟たちの前ではだいたいいつも笑ってる。
幼少時は体が弱くて、成長して人並みにはなったけどやっぱり体力勝負よりは術によるサポートが得意。大抵の術は兄弟で一番早く覚えたし、彼の存命中、弟たちの累積回復量はゼロだった。一歩後ろから弟たちを見守って護ってくれたお兄ちゃん。

れんや
三兄弟の次男・錬也(れんや)。
顔のパーツはほとんど初代と一緒だけどこっちは長身イケメン。「準備万端」が口癖らしく、ほどよい自信と前向きさが見えていい感じ。
兄とはお互い考えてることが言わなくてもだいたいわかる、気安い親友みたいな間柄。でも家長として兄の判断は絶対に立てる。京にいた頃は人前では「兄上」と呼んでいたけど、氷渡国に来てからは家でも外でも「兄貴」で固定になったという設定が実はあったり。
弟は可愛くてしょうがないのでいじって遊ぶのが趣味(そして嫌がられる)。
実は氷渡国での短命な人生をそんなに恨んでいなかった、らしい。

りつや
兄弟の末っ子、律哉(りつや)。
京の事件の当時12~13歳。生前は無邪気に笑うほわほわした子だったが、殺されて蘇生してからというもの、負けるもんかと気負い気味。三男なのに信条:不撓不屈。真面目な分ちょっと思い詰めやすくもあったり。
そんな硬さを解きほぐそうとしてくれる兄さんたちのことは「晴れた日の空みたいな人」だとなんとなく思っている。二人の他界後に生まれた息子の名前には、兄たちの意思を継いでほしいと思いを込めた。あまり口が立つほうではないので、息子や甥姪には背中で何か示せたらと頑張った。

ふうか
逢良と東風吹姫の娘・風歌(ふうか)。
天界でお母さんから楽器の手ほどきを受けたらしく、趣味は琵琶(ちなみに父の逢良は笛が得意だったり)。でも優雅なのは趣味だけで、あんまりおしとやかに育たなかった。
幻灯ではぶりっこポーズ、勝利ポーズは「えいえいおー」な、元気いっぱいのムードメーカー。第二世代の司令塔でもあり、元服直後から当主として長いこと家族を引っ張ってくれた。
後に双子を授かって肝っ玉母ちゃんになる。ついでに夜鳥子さんも育てて、家系図上では3人の子持ち。

しんや
錬也と若草山萌子の息子・伸也(しんや)。
竹みたいな髪の色してたから「よく伸びそうだ」とかいう理由で名付けられた。頭を使うよりはとりあえず動きたいタイプの調子のいい兄ちゃん。でも面倒見もいいので下の子らには懐かれた。趣味は月見。
技の素質が壊滅的で、生涯お雫もお地母も覚えなかったし、初陣の子供にすら負ける技力の持ち主。でも家族で一番強かった。体火と属性散弾に恵まれ、累積ダメージ数ぶっちぎりのトップを走ったエース。仲間がいれば取り柄なんぞ一つで充分、を地で行った人でした。(遺言はこれじゃなかったけど)

はるつぐ
律哉と泉源氏お紋の息子・晴継(はるつぐ)。晴、は晴明の晴じゃなく晴天の晴。
顔は父親そっくりなんだけど、大柄・低い声・無愛想と三拍子揃って威圧感あるので怖い印象を持たれがち。同期3人で並ぶとちょうどバランスいい感じ。意外に日課は草むしり。
槍を振るうこと自体は嫌いじゃないが、戦いに明け暮れる生き方以外を選べない人生が心底嫌いだった(実は子供を持つのも気が進まなかった)。それでも戦ったのは、風歌と伸也が同じ運命で、戦って勝って呪いを解いてやろうという気だったから という、ただそれだけ。
娘には自分に似てほしくないと思っていたので、すぐ下の双子に大半の世話を頼んでいたが、訓練は2ヶ月しっかり施した。

いちや
かずは
風歌と阿狛・吽狛の双子、兄の一矢(いちや)と妹の和羽(かずは)。
双子を作らなくても人数は足りてたけど、交神相手をいろいろ試した結果、狛ちゃん相手が子供の顔が一番可愛かった!(突然の裏事情) 生まれるのが息子だったら和矢(かずや)、娘だったら羽矢(はや)と名付けようと思っていたところへ男女の双子ができたが、娘のほうは弓使いじゃないので両方ちょっと変えてこんな命名に。
一矢 / 苦手:狭い場所という活発な子。閉所恐怖症的な意味ではなくて、じっとしてるより動き回っていたいんだと思われる。来訪当時から当主を継ぐ予定で鍛えられたので、子供っぽい見た目に反して結構しっかりしてる。黄川人と結構仲が良かったイメージだったり。
和羽 / 一族唯一の薙刀士。早食いが得意とかいうし、髪は「短い方が楽」とざっくり切っちゃうしであまり女らしさには縁がないけど、性格は名前の通りふわっと穏やか。でもちょうど奥津ノ薙刀を入手してめちゃくちゃ強かった。
和羽のほうは子供は作らない予定だったが、母の代から親交のあった他国の当主と遠征を通じていい感じになり、結魂相手として迎えてもらって娘をもうけた。その後もお互い相手の国を訪問したり、旦那さんとは死ぬまで文通を続けていてとても幸せだった様子。

さくや
伸也と万珠院紅子の息子・咲也(さくや)。
小さいくせに腕組みドヤ顔でふんぞり返った立ち姿、戦闘勝利時は宙返りガッツポーズ、食欲旺盛で特技はけん玉という、どこを切ってもやんちゃっ子。一族初の奥義創作者。
すぐ上の双子とは年齢差10ヶ月と結構開きがあったので、後に年の近い妹分ができたのが嬉しくて兄貴風を吹かせまくった。なお自分の娘にも同じような態度で接したため、あまり父親らしくはならなかった。いい兄貴ではあったんだけど。

みずは
晴継と野分の前の娘・瑞葉(みずは)。命名は髪の色から。
気性がまっすぐで礼儀正しい、そこはかとなく体育会系な娘。勝利ポーズはお辞儀。背筋が伸びて姿勢のいい子。いつも鼻歌歌っててご機嫌らしい。
特技はけん玉で咲也と一緒、というか咲也が教え込んだ。その際「師匠って呼んでいいぞ!」とのたまったのを素直に聞いちゃったので、彼のことはマジで師匠と呼ぶ。
父親は初陣前に亡くなったが、双子がその分まで可愛がってくれたし仲のいい妹分もいて、寂しい思いはしなかった様子。

おりえ
一矢と春野鈴女の娘・織枝(おりえ)。
ちょっと悪戯っぽい目元がチャームポイントの、鈴女ちゃん似美少女。ちなみにお胸のサイズも鈴女ちゃん似(ほぼ無い)。心火と心風の申し子で、典型的な「攻撃は最大の防御!」派。滅多なことでは回復を進言してこなかった子。
瑞葉とは姉妹みたいにして育った。色合いも似てるし名前も葉&枝とセットっぽい(実は一矢が意識して名付けた)ため、街の人には本当に姉妹だと思われることも。
カッパ様を祀っている近所の神社がお気に入りスポット。雰囲気が好きらしい。多分前世は神主だったと思う、と本人談。

さぎり
咲也と鳴門屋渦女の娘・沙霧(さぎり)。
咲也に似て小柄で顔立ちもそっくり。中身はわりと真逆で、生真面目すぎて溜め息が多いらしい。鼻づまりも悩み。大筒家系は男ばかりで、実は一族でただ一人の女大筒士。
堅物で浮ついたところなんてまるでないような厳しい当主様だったが、最後の最後で「家族の中に好きな人がいた」と言い残したのが全員寝耳に水だった。しかも家族の顔触れ的に、実質名指しの告白みたいなもんだった。表に出すまいとずっと律して頑張ってたのね…(ほろり)

しずる
瑞葉と万屋玄亀の息子・静流(しずる)。
この子だけ目元が一族の他の誰にも似てない。親神にも似てない。可愛くない顔してて可愛い(笑)
得意:蕎麦打ち(一月自習で留守番してた間に面倒見てくれた近所の蕎麦屋のおっちゃんに仕込まれた)。鍋料理も好きで食欲旺盛。黙々と作って黙々と食べる。
テンション低めが通常運転なため気怠そうに見えるが、待望の陣奥義を創作してくれた実力者で守りの要。
沙霧の好きな人はこいつ。二人揃って氏神になったため、遺言の告白のわずか一月後に天界であっさり再会。生前はそんな雰囲気の欠片もなかったけど、せっかくなのでよろしくやってもらいたい。案外さっさとくっつくんじゃないかと…(えー)

りょうこ
織枝と赤羽根天神の娘・稜子(りょうこ)。太眉ちゃん。
面食いでお喋り好きの女の子。街にも友達が多くて、オフの時にはいつもワイワイやっていた。交神相手は絶対イケメンがいいと言い張るので、当時の当主(聡也)が素質も考えつつ配慮してあげたそうな。
この時期の子にしては心配になるくらい体力と防御が低かった。が、攻撃力はダントツで高かった。体力自慢の同期たちに守られながら後列から大将やボスを射ち落としていく最終兵器彼女。仲間がいれば取り柄は何か一つで充分だよねホントにね…!(2回目)
日課はうがいだそうです。

そうや
沙霧と鎮守ノ福郎太の息子・聡也(そうや)。
好物:松茸。子供身長がちょっとコンプレックスな、真面目な努力家さん。強かった。すごく強かった。累積与ダメージ100万超えの絶対的エースだったけど全く驕らない人。
遠縁の他国(同時進行の蘇芳家)に何度か傭兵にも行ってて、そこの7ヶ月下の女の子の憧れの君だった。元服するなり「絶対、後悔させませんわ」と熱烈にアタックされ相互結魂。聡也のほうは「わが一族もこの儀に期待しています」だの「氷渡家の誇りにかけて強き子を」だの言ってて口説き文句の一つも出てこないにぶちんだったが、夫婦仲は良好。こちらに息子を、先方に娘をもうけた。

たいし
静流と土公ノ八雲の息子・大志(たいし)。
立ち姿は見下し気味だし口癖は「バカばっか」、おまけに勝利ポーズは挑発で、随分といい性格に育ってしまった。戦闘不能も敗退も経験してるけど変わらずこの調子なので、いっそ天晴れ。
田鶴姫救出、入洛解禁の頃の当主。戦いの終わりが見えてきて、次世代もすっかり頼もしく育っていたので後顧の憂いは何もなかった。布団で息を引き取る最後の時まで余裕の笑みを絶やすことのなかった人。

たまき
稜子と霧ノ摩周の娘・珠季(たまき)。
見た目おしとやかっぽいが、戦闘後はがっつり大股開いて四股踏んじゃう系女子。「近所の男連中はお前に夢見てるんだから人前でやるなよ」と家族に釘を刺される。(しかし本人的には背中のストレッチのつもりなので何が悪いのかわからない)
すんごい防御の高い子だったんだけど、体力低いのを気にしてるらしくて防御進言多めだったのがちょっと可愛い。好物:玉子焼き。
珠季の世代と彼女の娘が、昼子様の迎え火に立ち会った一族。全員あれで少なからず死生観が変わっただろうと思う。珠季は遺言も憂いがなく優しかった。

せんじゅ
聡也が結魂で授かった息子。お母さんの名前から一字もらって千樹(せんじゅ)。
掃除が好きで口癖は「あのねえ」。戦いと当主業が忙しくて家事どころじゃなかったけど、根っこは世話焼きで家庭的な男子だと思われる。
無力感に泣いた日も運命を恨んだ日もあったが、昼子すぺしゃるを経て冥王宮での決戦に至って初めて晴明を「憐れなやつ」と思った。
呪いの最後の死者で、氏神として昇天。天界では昼子様のために力を尽くす所存。
多分彼はいつか、晴明を赦してもいいと思う時が来るんじゃないかな。

まさき
大志と桃果仙の息子・勝己(まさき)。
見事なまでの父親似で、耳飾りだけが母神譲り。実は一族唯一の賜物持ち。
最終当主。娘に悲願を託す気だったが、寿命の二月前に「いける」と踏んで予定変更、自分で悲願達成してきた。
仲の良かった珠季や千樹には先立たれてしまったが、せっかく手に入れた長い人生を楽しんでやろうと決めて、諸国を旅しては墓前で語らいに帰ってくるという自由人ライフを満喫中。死んだ家族もすぐ近くで見守ってくれてるとわかってるから、寂しくはない。
得意:似顔絵。つまりそこそこ絵心があるんだろうと思われるので、気楽な諸国漫遊しながら絵日記みたいな落書きや気に入った風景のスケッチなんかを描き溜めていたりするかもしれない。

あきや
珠季と朱星ノ皇子の娘・明夜(あきや)。明けていく夜。
三代続けて小柄な太眉ちゃん。幻灯ではぶりっこポーズを見せるお茶目さん。代々の弓使いの例に漏れず火力に優れ、ラスボスはほぼ彼女の三炎弓のダメージで沈めた。
勝己と一緒に迎え火を見て、一緒に悲願達成した同志。気付けばそれなりの年齢になってたので、いい男見つけて結婚しないとな~と思っている。でも理想が高そうなので、婿探しの先は長い…かもしれない。

くおん
千樹と太照天夕子の息子・久遠(くおん)。
素質点トップで欠点がなく、彼が太照天を覚えてくれたことが、勝己が最終決戦に踏み切った理由のひとつ。石猿や卑弥子の使いどころも上手で補助に活躍。元服前に悲願達成。
趣味:石拾い。あと半歩踏み込みが足りないらしい(二回クリアして二回とも夜鳥子さんにこれ言われた)。気が弱いわけではないけど優しいんだと思う。
勝己が氷渡国を離れてぶらぶらしている間の当主代行。押しの強い女子二人に挟まれて苦労する未来しか見えない。頑張れ若者。

みその
勝己と太照天昼子の娘・美苑(みその)。一族最年少。
お前がうちの悲願を果たすんだぞって言われて訓練受けたし、強くなったと自負もあったのに(太照天も覚えたのに!)、最終戦に置いてきぼりくらって猛抗議。ピンピンしてるけど呪いの痣が見えてる父親のことがこれでも心配だったのに!と膨れたが、でも無事に帰ってきてくれたから、まあいいか。
苦手:正座。どうやらあまり大人しくしていられないお転婆さん。今のところ氷渡国で楽しく過ごしているが、いずれ京にも行きたいと思っている。



氷渡一族、全22人。
いずれ彼らの歴史を余すところなく書けるといいんですが、ひとまずはこんな形でお披露目でしたー!

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