というわけでなんと続いてしまった。


九条昂也　（くじょう こうや）
男29 / 水髪水肌火目 / 薙刀士

ムダに偉そうな態度＆不敵な悪人面が標準装備の俺様当主。
大人げないところも多々見せるものの、頭は切れるのでやることには隙がない。大江山越えからおよそ2年、黄川人の髪にはまだ手が届かない中盤の停滞気味の状況で、これを打開すべく実はいろいろと苦心していた人でもあったり。


荻凪尊　（おぎな みこと）
男29 / 風髪風肌水目 / 剣士

猫野のとこの不良初代（笑）。
いい加減で女好きで「楽しけりゃいいんだよ」主義、真面目な長女に怒鳴り飛ばされつつもやりたい放題の困ったパパ。それにしてもあそこまで貫き通したらいっそ見事なもんだと。
そして今際の際の「命永、男は最後までかっこよくねぇとな」「春乃、見習うなら俺にしとけ」がかっこよすぎた。


氷渡凍牙　（ひわたり とうが）
男29 / 全身水 / 槍使い

超攻撃的進言の鉄砲玉野郎。
上の二人に比べると結構やんちゃで、若い頃は幼馴染の隼悟と二人して討伐で無茶な特攻したり賭場でスッたり女遊びでしくじったりといろいろやらかしてる。特に初陣時に隊長に頭を抱えさせた、1ヶ月間通常攻撃と万歳殺オンリーな進言は忘れられない。
そういう、元悪ガキらしい雰囲気が出せてるといいなあ。


他の顔グラの子たちは表情だけでなく顔立ち自体もそれぞれなんとなく違うつもりで描いてるんだけど、この三人に限っては顔立ちのイメージの差異がほぼない…。色を消してシャッフルしたら三つ子状態で、私以外に区別がつくのか甚だ怪しいところです。
ほらね。（何故あえて並べる）


閑話休題。

九条迦南　（くじょう かなん）
女4 / 火髪火肌水目 / 槍使い

引っ込み思案のはにかみ屋さん。ちょっと伏し目がちで話し声も小さめ。
やたら派手な色合いに立派なお胸で目を引く外見だけど、「自己満足かもしれないけど、私なりに一所懸命～」と健気な遺言を残したので、控えめな子だったんだなぁと一気にイメージが固まった。


荻凪冬月　（おぎな ふづき）
女4 / 風髪火肌土目 / 剣士

猫野が結構描いてるのでお馴染み、冷静沈着に家族を率いた男気あふれる美女。
眼光鋭いカリスマ的な当主で討伐でも主力、一方でしとやかな色気もお持ちの完璧な女性。
昇天してうちの氏神と夫婦になってくれたけど、二人して見た目は美人・中身は漢（※旦那も男16で女顔）という愉快なカップルに落ち着いてます。


九堂芳香　（くどう ほうか）
女33 / 土髪水肌土目 / 剣士

可憐な色合いの美人なのにそこらの男よりたくましい、愛称親分な肝の据わった豪傑。
大江山越え時の当主で、まったく揺らぐことなく家族をまとめた。
背丈もあって性格も口調も男らしい人だったので、京でも「男だったらよかったのに…！」といろんな意味で惜しむ声が聞こえたそうな。


一条篝　（いちじょう かがり）
女33 / 火髪火肌土目 / 大筒士

おっとりめで包容力のある優しいお母さん＆お嫁さん。
一人っ子縛りの家の子だけど、後に猫野宅にも迎えられてそちらでは二人も子供を残している…と書いたところで、一条家のプレイ記録を1年余り止めっぱなしなことを思い出す。
ちなみに、職業大筒士だしお母さんもお色気系の女神様なので、特にイツ花の言及はなかったけどお胸の立派な方という設定。



鳳辻風織　（とりつじ かおり）
女33 / 風髪風肌火目 / 槍使い

こちらは猫野のプレイ中一族から、のほほんとした愛称お気楽さん。
前後10人を男に囲まれ、やんちゃ盛りでしょっちゅう喧嘩する男連中を「喧嘩やめないと鳳招来だぞー」と笑顔で力技仲裁のお姉さんだけど、下の子たちにはやたらと懐かれていたらしいです。かわいい。



3人ずつ描けそうな顔はこのくらいかな…！　楽しかった！
（女4番は、じつは3人目で他家様を勝手に描いてたけど収録はカットです）
ちなみに17人描いたうち3人いる風髪は、3人とも猫野宅の子という事実。我が家に風髪少なすぎだった（笑）。